政は数合わせではありません
100歳以上のお年寄りが、何人いるのかなんて実はよくわからない。ということが解りました。
年金だ、高福祉だ、福祉の財源のための消費税増税だなんて政治屋さんたちは仰っておりますが、実際のところ何人いていくらかかるのかが解らないのですから、他に増税の理由を求めたほうがいいかと思います。 役所のしていることも、行政サービスだ、住みよい町だなんだといって、実態は把握しないで数字だけを管理しているということも、わかっちゃいましたね。お役所仕事の典型、お見事です。 まぁ、年金欲しさに死亡届をだしていない人たちは、早いこと法に基づいて何とかしてください。届を出してくれないから解らないじゃないか!ということにすれば、お役所の気分も少しは優れることかと思いますが・・・ はっきり言って年金も税金も気持ち良く納めてませんから。年金は支払った分すら返ってきませんし、職務怠慢ここに極まる仕事っぷりを毎度見せてくれるお役所や国には鐚一文払いたくないな。極端にいうと。 たとえば、この酷暑のなか、横浜市の私が住んでいる地域の家庭ゴミの回収は週2回です。去年までは7月から9月までは3回ありました。支払う金額は大差なく、勝手にサービスレベルを下げてくれました。 みなとみらいにはいまだ空き地が多く、意味不明の「開国博」で赤字を出す始末。 (あの人(前市長)が市長やってたくらいだから、まともではない事は確かですがね。) 行政はあなた方のゲームではありません。 それとも、デフォルト前提で無茶苦茶してるんですかね? 政は数合わせではありません。 人口は単なる数字ではなく、その数だけ命や生活があります。 税金はお役所のポケットマネーではなく、そこに住み、納税した人たちがより良く生きて行くために使われるツールです。目的を取り違えてはいけません。 ああわからない わからない 賢い人がナンボでも いる世の中に馬鹿者が 議員になるのが解らない 議員というのは名ばかりで マヌケで 腑抜けで 腰抜けで いつもボンヤリ イスの番 立派な思想が解らない ああわからない わからない 威張る役人 わからない 血税元手に 永らえて あつかましいにもほどがある (添田唖蝉坊 「ああわからない」) 添田唖蝉坊は明治から昭和初期の人。 世の中、あまり変わってはいないようです。
by hiro0919e
| 2010-08-07 22:09
| 時事ネタ
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